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2021[Mon]

01.25

松栄新聞132号「コロナ禍における、はたらき手の意識変化」

2021年1月、大家さん通信『松栄新聞』を発行しました。

 

 

以下 文字起こし

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コロナ禍における、はたらき手の意識変化

 

年が明け、二度目の緊急事態宣言がでましたが、はたらき方の変化は色々な場所で進んでいるようです。


今日はそんな「はたらき方の変化」について書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

●駅近神話の崩壊!?


auじぶん銀行が、20~40代のビジネスパーソン(男女500人)に行った調査によると

 

 


いま住んでいる部屋を探した時に重要視した条件
 → 1位:駅からの近さ 2位:広さ・間取り


リモートワークを経験し、これから部屋を探すなら
 → 1位:広さ・間取り 2位:駅からの近さ

 

 


とのことで、部屋探し条件の1位2位が逆転したとのことでした。通勤が減り、駅までの距離は以前ほど重要視されなくなったいうことだと思います。

 

また以前は20代に人気の間取は「1K」だったのですが、仕事場と生活空間が分けられないため、1K希望者が大幅に減るという現象も起きているようです。

 

 

 

 

 

●ワーケーション


聞き慣れない言葉ですが、「ワーク」と「バケーション」を合わせた造語で、文字通りリゾート地などでリモートワークを行いながら休暇をとるはたらき方です。

熱海や軽井沢などのリゾートマンションや別荘の問合せが増えていたり、実際に東京まで電車で1.5H程度で行ける場所に仕事場兼自宅を移してしまう人も出てきています。

ただし出社は完全にはなくならない可能性があるので、まだ「都心まで通える距離」での移動が多いようです。

 

 

 

 

 

 

●オフィスは「コミュニケーションをとりに行く場」


こちらはオフィス事務器のオカムラが行った調査ですが、今のビジネスパーソンにとって、オフィスはチームワークを高めたり、コミュニケーションをとるための場、として認識されつつあるようです。


たしかに、一人で完結できる決められた仕事を行うのであれば、自宅や個室などの集中できる空間で行う方が効率的です。しかし個人だけで完結できる仕事は稀で、だいたいはチームや、現場にいるスタッフと進捗状況や方向性の微調整を行う必要があります。

それにはどうしても「オフィス」というリアルな場はまだ必要と感じている人も多い、という結果だと思います。

(画像出典https://www.okamura.co.jp/solutions/office/new_normal/pdf/new_normal_workplace_principle.pdf)


私達もリモートワークを試してみて感じたのは、実際に会って話すのと、ZOOM等のテレビ会議では、やはり伝わる情報量に差があり、

対面 > テレビ会議 > 電話 > メール

の順で伝えられる情報量が減っていくと感じました。


また通勤が全く無い生活は、入ってくる情報量も減ってしまうため、長期的な視野で見ると、在宅勤務と通勤のある生活のどちらが良いかはもう少し時間が経たないと、結論は出せないと思われます。

 

(代表 酒井)