
【現場日記】富士塚I様邸
本日は、富士塚の現場での様子をご紹介させていただきます。現場の裏側や、建築ができる様子などをお届けできれば幸いです。三月の晴れの日、家づくりの中でもとても大事な節目のひとつ「上棟」が行われました。「上棟」とは大工さんがクレーンなどを使って、一日で一階から屋根までを組み立てていく工事のことです。天候の影響を受けるため、当日の早朝まで現場監督は天気予報をチェックします。こちらは現場固定カメラの映像の様子。順調に進んでいます。そしてこちらが、三週間後の一階部分の様子です。建物の木造部分を中心に、木材加工や組み立て作業を行う「大工工事」が順調に進んでいきます。玄関を入ってすぐ右側にありますこちらの板、何だと思いますか?正解は・・・「絵画をかける下地」です。玄関で迎えてくれる絵画のために、このような下地を入れています。絵画や壁掛けテレビなど重量のあるものをかける場合、強度を持たせるためにこのような下地作りをしています。施主様のご希望をヒアリングしていき、理想の暮らしに沿った設計・工事を心がけています。また建築途中では、第三者による監査チェックが、合計10回ほど行われます。社内のチェックはもちろん、外部の専門家の方に確認していただくことで、さらに安全で安心できる住まいづくりに取り組んでいます。そして色々な業者さんが出入りする現場での安全性を確保するために、清掃にも力をいれています。事故を防止し、より快適で安全な工事が進められるよう、日々心が...