SYOEIMAGAZINE
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2021[Mon]
06.07
不動産の評価は、『道一本』で、本当に大きく変わります。
例えば、
・道路を超えると、学区が変わる場合
・2階建までと、3階建も建てられる地域
・山の 陽当りの良い側と、陽当たりの悪い側
実際に、道路の右側・左側で、売却額に1000万以上の差がでる場合もあります。
これは、実際に弊社であった例なのですが
弊社が分譲した「道路の左側」は人気の「大綱中学区」でした。
「道路の右側」は、別の学区になっており、
偶然、同じ時期に他社さんが分譲を行っていました。
人気学区だった弊社住宅は『6000万円台』で販売し、建てる前に早期成約しましたが、
道の反対側の他社さんの家は、4000万円台の販売でも買い手がつかず、最終的に数百万円の値引を行っていました。
『駅からの徒歩』や『街並み』は、ほぼ同じなのですが、
実際の成約額に、これだけの差がでることも、不動産取引ではよくあります。
また、人気の地域になると
『駅のこちら側の、この道路まで』という、ごくごく限られた地域内で
『この地域だったら、多少高くても欲しい』というお客様がいる場合があります。
白楽ですと、篠原台町 や 篠原西町、白幡西町、白楽
妙蓮寺の、菊名 や 仲手原、篠原東
菊名の、富士塚 や 錦が丘、菊名
大倉山の、旧太尾町 や 大曽根台の一部 などなど
『限られた地域』で、土地が出てくるのを
数年単位で待っているお客様もいらっしゃいます。
私たちは、そんな購入希望のお客様の声を日々聞き、
またスタッフも、多くがこの街で暮らしているので、
この土地の 『肌感』を、お客様と共有できます。
創業から60年以上、この地で行ってきた不動産取引のデータと
住んでいるからこそわかる『地元ならではの感覚』
この両方を合わせ、正確な査定と確実な取引を行っています。