SYOEIMAGAZINE
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2017[Sun]
05.21
酒井はGWを利用して、以前から気になっていたところに色々行ってきました^^
この「REBUILDING CENTER JAPAN@長野諏訪」もその一つ
ここは、通称「リビセン」と呼ばれていて、
デザイナーの東野唯史(アズノタダフミ)さんが中心となり
昨年クラウドファンディングで支援を受け作られたお店です。
https://camp-fire.jp/projects/view/9801
酒井がアズノさんのデザインが大好きで、どーしても行ってみたかったのですが
長野の諏訪は遠いので日帰りはナカナカ厳しく、、、、
GWの旅行も兼ねてやっと行けました。^^
このアズノタダフミさんは
東京 蔵前のゲストハウス 「Nui」
https://backpackersjapan.co.jp/nuihostel/ や
鎌倉の 『hotel aiaoi』
など、古材を使って独特の世界観を創り出すデザイナーさんで
ただ、単にかっこいい建物を作るだけではなく、
その先の新しいライフスタイルまで創り出してしまう方。
このリビセンは、古民家が解体される時に出る『古材』を扱っているショップで
今までは解体され廃棄されていた古材をレスキューし、丁寧に処理して販売をしています。
↓ クラウドファンディングに掲載されている、起ち上げの想い
『リビセンでは、そういった建物から建具や床板をレスキューして
販売していくことで、時間が育ててくれた古くてうつくしいものを
次の世代に繋げていきたいなと、そう思っています。
そして、あたりまえのように古材が身近にある、
そんな暮らしや文化をつくっていきたい。まずは、諏訪から。
そして全国に展開して、日本全国で日本の古いものを守っていきたいです。』
何気なく見ると、ただの古材置場に見えてしまうかもしれませんが
こんな材料が、こんな感じの内装になったり、
こんな窓枠
こんなテーブルになったりします。
そしてショップに併設してカフェもあり、
古材の内装を感じながら、ゆっくりすることも出来ます。
、
日本の家は最近30年程度で壊されることも多いのですが、
時を経た古材って、そこに記憶されている時間のせいか
触れていると、なぜかココロが落ち着くんですよね。
松栄の建物でもこんな古材を取り入れて、
ココロが落ち着くデザインをしていきたいな〜
なんて考えながら、カフェでほっこりしていました。^^
※オマケ リビセンに行った際は、近くの『まとい食堂』がオススメ!
https://tabelog.com/nagano/A2004/A200404/20002461/
実家に帰った時みたいに、食べきれないほどのゴハンが出てきますよ〜^^