SYOEIMAGAZINE
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2023[Thu]
07.27
この度、松栄で企画・設計・施工をした分譲住宅(成約済)が完成しました!
以下の日程で体験会を開催させていただきますので、
松栄の高気密高断熱の家をぜひご体験ください!
<開催概要>
8月27日(日)
10:30-12:30 予約制
※設計スタッフがご案内いたします。
13:30-15:00 自由内覧
※時間内にお好きにご覧いただけます。
仕様はこちら↓↓↓
・外壁は吹付塗装+木板
・高断熱仕様 HEAT20 G2 UA値0.46
・気密C値0.2(1.0を切ると高気密住宅)
・耐震等級3
・第三者による施工チェック
など、高性能・高品質な仕様になっております。
場所:横浜市港北区師岡町
大倉山から港北区役所方面に向かって徒歩15分程度になります。
お申込み後に詳細の地図をお送りさせていただきます。
▷申し込みはこちらからをクリック
※現地は駐車場が1台あります。お車でお越しの方は事前にご連絡ください。
(近くにコインパーキングはありません)
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まずはエントランスから階段を上がってのアプローチ。
省エネ性能を高めるために、シンプルでコンパクト(=外壁面積が少ない)な形状になっています。
玄関の外壁にはエイジングが美しく味のある木板を貼っています。
雨や直遮光が当たらない位置なので、耐久性にも配慮した設計になっています。
玄関入るとまずシューズクローク。
扉を閉めることもできます。
反対側を開けると手洗いができる洗面室につながります。
シューズクロークもたっぷりと収納できますね。
リビングは約19畳。
リビングの中に階段があるため、
お子様が自分の部屋に行くときに必ずリビングを通る形になっています。
こちらのリビング階段は、家の中で冷暖房を全体的に均一にする効果もあります。
正面の茶色い壁はジョリパッドという左官仕上げ。
凹凸があり見る角度によって表情が変わります。
キッチンの腰壁は、木板の上にベンジャミンムーアの塗装を行っています。
ベンジャミンムーアは創業140年を超えるアメリカのペイントメーカーです。
揮発性有機化合物が含まれていないため匂いが無いのが特徴です。
また、3600色の豊富なバリエーションから色を選ぶことができるのが魅力です。
キッチン脇には、ストックに便利なパントリーを設けました。
設置したお客様からは非常に評判がいいです。
1階のフローリングは、分譲には珍しい挽板フローリングを使用しています。
挽板は表面に厚い無垢材を使用した素材で、無垢の質感がありつつ乾燥伸縮が少ないメリットがあります。
こちらはぜひ現地で質感を体感いただければと思います!
リビングの扉は木製の引き違いドア。
こちらも質感が良いですね。
今回は分譲ですが、土地販売の段階でお客様にお申し込みを戴いたため、
キッチンについてはお客様の希望で食洗器ミーレを入れました。
前面が大きく開くフロントオープンのため、非常に使いやすいです。
洗面台はデザインがすっきりしたサンワカンパニーのプレーンVアップライト。
2階は将来的に二分割可能な子ども部屋(4.8畳と5畳)と主寝室のニ室があります。
こちらは主寝室。一面がアクセント壁になっています。
次は、お外の紹介です。
玄関は汚れや割れが目立ちにくい洗い出しコンクリートのポーチと、
落ち着いた色のタイル仕上げ(オオムラ クリフストーン グリギオ)の組み合わせです。
こちらは南側の外観です。
2階の窓には夏の日射を防ぐ庇が付いています。
バルコニーや1階のポーチも庇代わりになっているため、
夏の直射日光が入ってこない設計になっています。
夏の日射は庇で遮り、冬の日射は室内の奥まで取り込みます。
室内の温熱環境シミュレーションも実施しています。
こちらが今回の設計内容です。
外気温4℃でも20℃近くをキープしています。
こちらは、平成28年基準の最低ラインの断熱仕様で検証したものです。
今回の分譲住宅とは最大で5℃近く差があります。
3Dで見てみると、松栄分譲は全体的に温度が均一なのに対して、
一般的な分譲では窓周りや外壁側が青く(=寒く)なっています。
気密C値は0.2で、気密性能はかなり高いです。
建物の隙間が非常に少なく、エネルギーのロスが少ない家ということになります。
構造は「耐震等級3」を全棟標準にしています。
耐震等級3は、震度7が二回来た熊本大地震でも倒壊しなかった実績を持っており、
お客様の安全と家の資産性を守るための最低ラインの仕様と考えています。
土地がまだ見つかっていない方や、すぐに建てるかどうかはわからない方も、
高気密高断熱住宅をぜひご体感ください。
いつも通り、こちら側からは一切営業はしませんので、お気軽にご来場ください。
お待ちしております!