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SYOEIMAGAZINE

2013[Sat]

12.07

じつは、営業はしていません 

 

(2009年記事です)

 

ここ数年、おかげさまで松栄にご来店頂くお客様が増えています

 

 



 

 

 

先日も 

 

「オープンルームで見たんだけど、これ松栄さんでも仲介できる?」

 

とお客様から物件を持ってきて頂いたりすることが増えています

 

 

 

 

 

 

多分理由は単純な事なのですが、

 

 

 

 

 

 

 

松栄では「営業を一切やっていない」 のです

 

 

 

 

 

 

 

簡単に言うと、「今が買い時ですよ!」 とか

 

 

「申し込まないと後悔しますよ!」なんてフレーズの

 

 

「営業トーク」 は 一切していません

 

 

(というより、私達の性格上できません−−;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭のようにお客様が見つけた物件でも、問題がある物件の場合は

 

 

 

 

 

「これはやめておいた方がイイかもしれません、、、、」

 

 

 

 

 

とお伝えして、申込をやめてもらった事も今まで何度もあります。

 

過去ブログ「購入をやめてもらうのも仕事のうちです」

 

https://syo-ei.com/blog/2016/11/post6590/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では 『ご案内や、検討時にすること』 といえば、

 

 

 

 

 

「この物件はここが良いのですが、ここは要注意です」

 

 

 

 

 

「相場より少し高いので、値下がりするまで待っても良いかもしれません」

 

 

 

 

「家賃補助がある、まだ買わずに賃貸で待った方がイイですよ」

 

 

 

 

 

逆に

 

「相場より少し高いのですが、
  ナカナカ出ない地域なので売れてしまう可能性はあります」

 

 

 

「この立地で、この条件なら買いだと思います。」 

 

 

 

 

 

なんて感じで、地元のプロとしてのアドバイスを行って、

 

あとの最終判断は、お客様に家に持ち帰ってもらって、

 

ゆっくりと落ち着いた環境で検討・判断してもらっています

 

 

 

 

 

 

 

多分、その他の不動産屋さんからは

 

 

「そんな事いっても売らなきゃ飯が食えねぇだろ!!」

 

 

「キレイごとだ!!」

 

 

なんて言われそうですが、これが、意外とそうでもないんです

 

 

 

 

 

 

 

成約したお客様から紹介して頂いたお客様で成り立ってしまったり、

 

 

無理に買ってもらったり、借りてもらう事もないので、

 

 

クレームも一切無いもんですから

 

 

なが〜く商売が出来るみたいなんです

 

 

 

 

 

 

 

うちは昔からこのやり方しか知らないのですが、

 

逆にこっちの方がいろいろとプラスの点が多いんじゃないかなぁ

 

と思うくらい・・・・

 

 

 

 

 

 

 

政界もあれほど大きかった自民党が潰れ、民主党に変わったように

 

不動産業界でも、とにかく買わせる、申込させる 「営業」 から、

 

プロの目でアドバイスする「アドバイザー」の役割が重要になって来てるんだなぁ

 

と感じています

 

 

 

 

 

 

 

押しの強い営業マンに疲れたお客様や

 

 

 

昼夜を問わずの営業電話に疲れたお客様、

 

 

 

物件の本当の情報、良い情報はもちろん、悪い情報まで

 

 

 

ちゃんと知ってから買いたい方、売りたい方、

 

 

 

お気軽にご相談下さい ^^

 

 

 

「じつは営業していません」のホントのところ はこちら